【IT×SE】昇進のために必要なこと

2021年08月21日
皆さんは、会社の中で偉くなりたいですか?
どうやったら会社の中で偉くなれると思いますか?

ほい!おはこんばにちは!たかしです。
【IT×SE】の記事になります。

私の経験談から、IT業界のことや、SEのことを話していこうと思います。
今回は、IT業界での昇進で必要なことの疑問に答えていきます。

目次

  1. よくある疑問
  2. 昇進に必要なこと
  3. まとめ
  4. P.S

よくある疑問

まず、上昇思考が強い方からは、このような疑問があります。

どうやったら、昇進することができますか?
何が昇進に必要なことなんでしょうか?

やはり、昇進するなら、最短距離で行きたい気持ちがあるので、必要なことを中心に身に付けたいという思いがありますね。

では、実際にどんなことが必要なのでしょうか?

昇進に必要なこと

まず、私は7年目で、「主任」という立場に昇進しました。
周りからは、いつ昇進するんや。と言われ続けた中での昇進です。
私自身も、よーやく昇進できたなー。と思った感じです。
では、ここで私が主任という立場になれた理由です。それは、


1.プログラマー、システムエンジニアとして、一人で仕事ができるようになった。
2.会社内の活動に積極的に参加や、活動の立案をしてきた。
3.部下・配下メンバーのコントロールができるようになった。


この3点が大きいものと思っています。

1.一人で仕事ができるようになった。

私の会社では、基本的には、お客様の開発拠点に常駐する形でシステム開発をしていました。
そのため、顧客や他の会社の方と、日々接しながら、仕事を進めていきます。
その中で一番大切になってくることは、自らの判断や経験、知識を元に、顧客、他の会社の方と対等に話せることです。
これができて、一人で仕事ができる。と言えます。

この状態になれば、配下にメンバーをつけ、指示したり、教えながら、仕事ができます。
なので、一人で仕事ができるようになり、配下メンバーをつけ、仕事ができる状態にできれば、昇進に一つ近づけると思います。

2.会社内の活動に積極的に参加、活動を立案してきた。

常駐先のシステム開発での活躍ももちろん必要ですが、それだけでは昇進できる世の中ではありません。
次に必要となってくるのは、会社にどれだけ貢献できたか。になってきます。
そこで一番わかりやすいのが、会社内の活動に積極的に参加することや、新しい活動を立案し、結果を残すことになります。
私は、7年間ずっと、何かしらの社内活動に参加してきました。
そして、5年目の時には、新しい活動を立案し、結果を残しました。
その活動は、上司の目に留まることもできますし、会社に貢献していることを直接伝わりやすいです。
ので、いち早く昇進したい方は、社内活動に積極的に参加するのは、とても大切だと思います。

3.部下・配下メンバーのコントロールができるようになった。

次に、これが一番大切な部分だと思います。
仕事は、決して一人で行うものではありません。
常に誰かと一緒に仕事をしていくものです。
そして、会社内で昇進するということは、部下や配下メンバーが増えることになります。
課長になったら、課全体が、その人の配下メンバーになり、
部長になったら、部全体が、その人の配下メンバーになります。
ということは、部下や配下メンバーを持ち、その人達をきちんとコントロールし、成果を出す。ということが絶対に必要になってきます。
自分ひとりのことではないので、すごく難しいことですが、すごく大切なことです。
なので、自分一人で仕事ができるようになった。その先に、後輩などに仕事を教え、その後輩が、自分自身の代わりに仕事ができるようにすることが、昇進するために必要なことです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私の経験談から必要なものを纏めてみました。
私自身、主任に昇進したときは、3番目のことはできてなかったです。
ただ、1番目と2番目のことが評価され、昇進できたと思っています。
なので、バランスも大切だと思いますが、何かに突出しても良いんだと思います。
では、今回はこの辺で~!