【理想のリーダー像】上司タイプ③協調性の強い人

2021年09月19日

皆さんは、他人のことを叱らない人でしょうか?
ゆるく和気あいあいな組織が良いでしょうか?

ほい!おはこんばにちは!たかしです。

今回は、【理想のリーダー像】の企画として、上司タイプ4選をお届けします。
まずは、3つ目「協調性の強い人」についてです。

目次

  1. 協調性の強い上司
  2. 特徴
  3. メリット・デメリット
  4. まとめ

協調性の強い上司

協調性が強い上司は、上記の事例があると思います。
部下や周囲の人に協力を仰ぎ、みんなで力を合わせて一つの目的に向かう。
心理的な圧迫もなく、ストレスを感じずにできる職場という良い一面もありますが、時には強いリーダーシップを求められる場面だと、少し弱くみえてしまうかもしれません。
早く判断を求められる場面で、判断を決められずに、時には優柔不断に見えてしまいますね。
柔らかい雰囲気も大切ですが、時にはビシッと仕切る周りを締める場面も大切です。

特徴

こういった上司の特徴は、以下と考えられます。
1.フランクな人当たりで話しかけやすい
2.みんなで考えようが口癖
3.コミュニケーションを取りたがる

1人はみんなのために、頑張ろう!という精神ですね。
みんなで一つのことを成し遂げることにフォーカスするのは、すごく良いことですね。
そうすると、組織にも一体感が芽生えるので良いなと思います。
ただ、組織は個の集まりです。
一体感が芽生えるのは良いと思いますが、一人一人の個性が消えてしまうことになってしまうときもあると思います。
周りに合わせしすぎてその人の個性がなくなるのは、組織としては良くない姿ですね。
組織というのは、いろんな個性があり、それが活きている姿が一番組織としては活性化していると言えると思います。

メリット・デメリット

デメリットの部分からになりますが、慣れ合いの組織になり、連帯感が上がる一方で、上司の威厳が保てなくなり、部下の管理・統制ができなくなる恐れがあります。
そのため、外部のアイディアが受け入れなくなり、新しい風が吹かない組織が出来上がる可能性がありますね。
ただ、一方で、離職率の低下につながるので、組織としては、人材の確保をに適した環境ができ、就職したいと思う人も増えるので、組織を大きくしたいときには、適した上司だと思います。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
2つ目「協調性の強い上司」をお伝えしました。
組織を大きくしたいときには適した上司だと思います。

皆さんは、どのような上司になりたいですか?
4タイプを見て、一度考えてみてくださいね。

では、この辺で!