【代表コラム】【2021年就活・転職市場動向】営業編

2021年08月11日
皆さんは、営業職はお好きですか?
自社製品のPRは得意ですか?

ほい!おはこんばにちは。たかしです。
今回は、【就活・転職市場動向】営業編の記事になります。
営業職の方や、営業職に興味がある方などのご参考になれば幸いです。

目次

  1. 営業職とは
  2. 職種別の転職求人倍率
  3. 今後の動向
  4. おまけ 求められる人材
  5. まとめ

営業職とは

まず、営業職はどんな職業でしょうか?

営業とは。
営業という仕事の基本は、会社に利益をあげることです。
会社の利益を上げるために、自社で提供するサービスや製造している商品を販売したり、クライアントが求めている情報などを提供したりして、契約を結ぶことが営業職のメインの仕事です。
利益を上げるために、どのような企業に出向き、どのようなアプローチで営業をかけるのか。売り込みをするだけではなく、売るためのリサーチや企画作成なども営業が一手に引き受けます。
間違えやすいですが、販売とは異なります。
販売は、買いたい顧客に対応する「受け側」で、
営業は、商品を知らない人に売り込む「攻め側」です。

会社に利益をもたらすこと。。。
こう見ると、会社の看板を背負いながら、表舞台に立って奔走している姿が思い浮かびますね。とてもかっこいいです。

職種別の転職求人倍率

こちらが、2021年6月の求人倍率になります。
今回は、営業系にフォーカスしていきましょう。

【求人倍率】1.61
<前月比> ※2021年5月との比較
0.00 →変化なし
<前年同月比> ※2020年6月との比較
0.22 ↑増加


営業の求人倍率は回復傾向となっていますね。
中でも、IT・通信業界での営業求人が好調です。
新型コロナの影響で、リモートワークの需要やEC販売の急増などを受け、営業系の仕事が多くなっていることが背景になっています。
また、対面から非対面へと営業スタイルが変わり、より営業をしやすくなったということも考えられるのではないでしょうか。

営業系は、とても好調であることがわかりますね!

今後の動向

2021年下期の営業職の動向としては、このまま好調を維持すると考えています。
リモートワークの需要が高いままなので、リモートワークを提供するIT・通信業界の営業は、このまま好調を維持すると予想しています。
その他にも、コロナワクチンを提供するメディカル業界の営業や、「巣ごもり消費」の新たなライフスタイルが関連して、小売・外食業界の営業も回復していくことが考えています。

そのため、あらゆる業界の営業系の仕事が増えてきますので、営業職は2021年下期も好調を維持すると、私は思います。

おまけ 求められる人材

職種別の動向には、どんな人材が求められるのか。をおまけでつけておこうと思います。何かの参考になりましたら。

<営業職で求められる能力>
1.言語化能力(顧客折衝)
2.目標達成する力
3.計画立案
4.マネジメント能力

近代の営業職は、昔の足で稼ぐ営業マンという形式ではなくなりつつあります。
対面から非対面(リモートワーク)へと環境が変わり、テレビ電話越しに、お客様のお悩みや、課題を見つけ、それを具体的に言語化することが求めらえています。
そのため、より顧客折衝能力の高い人が営業職に向いている人となります。
その他にも、ノルマを達成する力や、ノルマ達成に向けた計画立案ができる人が求められていますね。こちらはどの職種にでも求めらているものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
こちらが2021年下期の動向営業編になります。
営業職の方や、これから営業職になりたい方の参考になれたらなと思います。
では!この辺で!